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黒ギャル軍団Black Diamondにきいた!part1『なぜ黒ギャルになったの?』

by もえP
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黒ギャル軍団「Black Diamond」は、2012年に結成された日本最大のギャルユニットです。

全盛期のギャルカルチャーを彷彿させる奇抜な見た目はもちろんのこと、「好きなことを全力で表現する」彼女らのギャルマインドに、ギャルペディア編集部は夢中なのです…💓

そんな彼女たちの「ギャル」の実態と、魅力を読者のみなさまにも伝えるべく、13の質問をぶつけてみました!今回は第1弾『なぜ黒ギャルになったの?』ということで、彼女たちのリアルを探っていきます💨


参加いただいたのはこの4人🌈✨

あおちゃんぺ…black diamondのリーダー / Abema prime 月曜レギュラー
るな…永遠の96歳
まーちりん永遠のハタチ
ともちんstand.fm「 ギャルの部屋」パーソナリティ

※今回は外出自粛要請期間中に取材したため、zoomにてお話を聞いてきました!

 

1.

まーちりん:18才。

あおちゃんぺ:16才の時から日サロに行き始めた。地元の山梨から1時間かけて八王子まで通ってた。

るな:中学の卒業祝いのお金をもらって、そのまま日サロにGOだった。

ともちん:わたしはBlack Diamond(以下BD)入ってからだから、皆より遅めだね。






2.

あおちゃんぺ:お化粧が楽しくなったのは、小6の時に100均でコスメ買い始めてからだね。肌を焼き始めたのは、高校の憧れの先輩に勧められてから。その人は一匹狼で誰とも群れない人で、生き方がかっこいいと思ってたの。

まーちりん:もともと肌が白くって、体調が悪くみられやすいのが嫌だったんだよね。それで健康的な肌にしたくって日サロに行き始めた。

るな:小3の時に「ギャルサー」っていうドラマを見たのがきっかけで、ギャルの存在を知ったの。BDが結成されたのが中3の時で、そこから本格的に「ギャルになりたい!」って思うようになったかな。






3.

あおちゃんぺ:本名が「あおい」っていうんだけど、高校生のときから「あおちゃん」って呼ばれてた。でも「ぺ」はいつついたんだろう…笑

まーちりん:中学生の時、すっごくギャルに憧れてて、私もあだ名ほしい!って思ってたんだよね。自分で紙に10個あだ名の候補を書き出して、最終的に残ったのが「りえた」と「まーちりん」。「まーちりん」の方が自分ぽい!って直感で思ってこっちにした。

るな:BDのみんなにパパゴンガっていじめられてた笑 そこからルナ→ルナコンガになった。

あおちゃんぺ:コンガが似合うのはあなただけだよ。ルナちゃんのためのコンガだよね!

ともちん:実は、私はまだ確定じゃないんだよね。とりあえずのあだ名だから、いい名前あったらつけてー!

あおちゃんぺ:ともちんちょっとその角度盛れてるんだけどーー!かわいー!(カシャカシャ)写真撮っちゃった。

るな:え、ずるいー。私もー!

あおちゃんぺ:るなちゃんもっと寄って!お、いいね。せーの、ぱしゃりーみん。






4.

るな:ほぼなくない?

あおちゃんぺ:私もそう思う。基本的にマイナスなことしかないよね。

でもギャルとしてこういうできるのはうちらだけだし、唯一無二だよね。

まーちりん:私はそもそもメリット考えていない。自己満足してる。黒ギャルでいられるのが幸せ。

ともちん:私は周りから褒められることが多くなったかな。元々見た目は全然ギャルじゃなかったから、その変化を喜んでくれる人は沢山いる。

あおちゃんぺ:ともちんは中身は前からギャルじゃん?最近、外見が中身に追いついてきた感じがする。普通は外見から入る子が多いから、珍しいパターンだよね。

 






5.

あおちゃんぺ:自分が興味を持つ人に限って、黒ギャル好きな人がいないことかな。普通の人よりも恋愛は難しいと思う。あとは、見た目の関係でバイトはアパレルか日サロしか選択肢がないことかな。

まーちりん:街中や居酒屋でよくダルがらみされること。酔っぱらっている人に「肌白いほうがいいのにー。」とか無駄なことを言われるのは嫌。

あおちゃんぺ:どこにいても白い目でみられるよね。

まーちりん:あとね、親がギャルを良く思っていなくって、おばあちゃんに会わせてくれなくなったんだよね。黒ギャルになった18の頃から会ってないなあ…。

るな:えーいいじゃんべつにー!!おかしいよ。

 






6.

あおちゃんぺ:高校生の時にデコログでBDが結成されたのを知って、直ぐ応募して、直ぐ加入した。

るな:TwitterのDMで「入りませんか~?」っていうスカウトが来たよ。

まーちりん:私もスカウト。元々別のファッション団体に所属していたんだけど、私一人だけ黒ギャルで浮いた存在だったんだよね。それでBDの人の目に留まって、移動した感じかな。

ともちん:私はホームページを見てオーデション受けたよ。この時代にギャルの活動を本気でやっていることにびっくりして、とにかく本物のギャルに会いたかったの。






7.

るな:プライベートでは秋葉原でしか遊ばない!

あおちゃんぺ:特に決まってないけど、ひとりでよく秋葉原に行くよ。

まーちりん:私はアクセスしやすい新宿渋谷横浜と秋葉原!

ともちん:友達とだと深夜の工業地帯によく行く。夜景がSFみたいで超きれいなんだよね。

あおちゃんぺ:いいねー。私も行きたい。はやくコロナ終わって。






8.

まーちりん:ローラと菜々緒。自分が持っていないスタイルを持っているのと、トークもモデルも演技もマルチにできるの憧れだな。

るな:私は誰よりも自分が一番だと思っているから、誰かに憧れることがないかな。その人を目指しちゃうと、その人になっちゃうかも知れないじゃん。

あおちゃんぺ:憧れる分にはいいけど、目標になっちゃうのは良くないかもね。

私は具体的な人物はいないんだけど、素敵だと思うのは、自由で自立している人かな。

ともちん:あおちゃんも当てはまると思うよ。私は美輪明宏。ファビュいし、歌やばいし、発想力がすごい。

あおちゃんぺ:一時期、美輪さんを待ち受けにすると運気が上がるって言われていたよね。

ともちん:あ、それ、当たりませんよ。

 




9.

まーちりん:2,3000円。

ともちん:毎月買うのはつけまとカラコンとリップ。それ以外はその都度購入って感じ。

あおちゃんぺ:カラコン8,000円と、つけま、下地、、、で2万弱かな。






10.

あおちゃんぺ:行きつけのお店の人がギャル好きだから、定価だと3万くらいのサービスを1万でやってもらってる。ネイル無い生活何年もしてないから想像できないな。

ともちん:1万5,000円。

まーちりん:ネイルはセルフでやってるよ。手に何かついてるのがストレスだから、長いのはやらない。後は髪とかもっと分かりやすい部分にお金かけたい。






11.

まーちりん:2週間に1回。

あおちゃんぺ:週1。焼け具合は個人差があるから、ペースも皆バラバラだよね。

るな:私も週1。いま日サロ店員やってるから、週に1回は無料だけど、本当だったら毎日焼きたい。






12.

あおちゃんぺ:高校生の時に、友達と当番制で雑誌買って回し読みしてたな。当時読んでたのはRanzukiとegg。

まーちりん:eggとsoulsisterと昔のpopteenが好き。くみっきーが表紙やってた頃!

るな:GRITTER、GOSSIPSとかの海外系が好き。

ともちん:私は中学生のころはよくhanachu→読んでたな。あとマインドでいうと小悪魔agehaも好き。






13.

一同:通販。

まーちりん:メルカリで昔のブランドのを買ってるよー。最近の服は地味でなんか可愛くない。

るなbaby shoopでたまに安いのがあるからそこで買う。あとはSHOPLIST。

あおちゃんぺDOLLS KILLっていう海外のサイトおすすめ!

 

 

以上、13の質問にお答えいただきました!

 

皆さん黒ギャルになった経緯はさまざまで、また独自のこだわりも持っている部分が大変興味深かったですね。

一人ひとり黒ギャルとしての信念や軸が言葉に表れていたのが素敵です。

 

次回は、後編「黒ギャル軍団Black Diamondにギャルの恋愛観聞いてみた」です💕

お楽しみに~~~!!

 

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