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黒ギャル軍団Black Diamondにきいた!part2『ギャルの恋愛観』

by もえP
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黒ギャル軍団「Black Diamond」は、2012年に結成された日本最大のギャルユニットです。

全盛期のギャルカルチャーを彷彿させる奇抜な見た目はもちろんのこと、「好きなことを全力で表現する」彼女らのギャルマインドが魅力なのです。

「そもそもなんで黒ギャルになろうと思ったの?」「黒ギャルって実際どうなの?」を知りたい方はpart1「黒ギャル軍団Black Diamondにきいた!part1『なぜ黒ギャルになったの?』」をチェックして下さいね。

今回は、Black Diamondの皆さんの恋愛観を探るべく、6の質問をぶつけてみました!

参加いただいたのはこの4人🌈✨

あおちゃんぺ…black diamondのリーダー / Abema prime 月曜レギュラー
るな…永遠の96歳
まーちりん永遠のハタチ
ともちんstand.fm「 ギャルの部屋」パーソナリティ

※今回は外出自粛要請期間中に取材したため、zoomにてお話を聞いてきました!






1.

まーちりん:いかつくて怖い感じ見た目が好き。やんちゃさを一通り経験した後の落ち着きを持っているタイプ。どちらかというと年上タイプかな。

ともちん:私はアイドル顔が好き。芸能人で言うと三浦春馬さん一択!

あおちゃんぺ:あおいは、K-POP顔が好き。塩顔で、死んだ目を持っている人。

ともちん:あおちゃんは死んだ目を持ってる人を生き変えさせるのが上手そう。

るな:私はそもそも人を好きになることがあまりないんだよね…。でも判断するなら見た目より中身の方が大事。






2.

まーちりん:包容力があって、自分のためを思ってしっかり怒ってくれる人。

るな:それ、まーちりんがしっかり出来てないってことだよね?笑

あおちゃんぺ:それは皆さんご存知のことですね。

私は、メンタルが強くて、頼れて、スーパー優しい人が好き。だから、自分が男だったら自分と付き合いたい。

ともちん:私は、頭の中がお花畑の人と付き合いたい!キャラで言うなら、コジコジ。

まーちりん:コジコジみたいな人ってどうなん笑。なんだかひねくれてそうだね。

ともちん:うん。地に足ついていない人がいいんだよね。おもろいから。

るな:私は恋愛でも友達でも同じで、人間として好きな人がいいな。一回人生のどん底に落ちて、そこから這い上がったような人。一回つらい思いをした人は、よく人生のこと分かっているから。






3.

まーちりん:長く続いてきたのは、自分の言うことをなんでも聞いてくれる人。でも、自分に甘い人しか付き合えないとダメって最近気づいて、それからは自分に厳しくしてくれる人と付き合うようになった。

あおちゃんぺ:私と付き合う人はやばい人が多かった。

高校生の時に付き合った彼氏が少年院上がりだったんだけど、そいつがやばくて。最終的に車で轢いてやった。

ともちん:いや、どういうこと!

あおちゃんぺ:駐車場に車を止めていて、相手が来たんだけどずっと無視していたの。相手もむかついたらしく車のボディを殴られて。こっちもイラっとしたんだけどそのまま無視し続けた。移動のために車動かそうとしたら、向こうもずーっとバイクで追いかけてきて。当時はいまよりキレやすかったから、我慢できずに車で轢いちゃった。

ともちん:うけるー。それでそうなったの?

あおちゃんぺ:バイクに車乗り上げた状態になった。当たり所が良かったらしく、元彼は運よく助かったけど、バイクは廃車になったよね。もしそいつが死んでいたら、いまBDとしての活動出来ていなかっただろうし、今思えば良かったかな。まじあんときの自分はキチガイだった。

るな:唯一長く続いたのが結構年上の人だった。その人が宗教にはまってたの!相手の家に言ったら、知らないおばあちゃんの写真が飾ってあって、お線香をたいていたのが衝撃的だった。

ともちん:私は語れる話ないかなあ…。ずっと恋愛モードではなかったけど、最近あいのりをみてその気になってきたから、これから頑張りたい。

あおちゃんぺ:BDの公式YouTubeで、メンバーのデート企画とか面白そうだね。

まーちりん:いい!BDのメンバーの本気の男の落とし方を見てみたい。






4.

まーちりん:私はすっごく落ち込むんだけど、いつも思いっきり遊んで、周りの人に支えてもらってる。

ともちん:逆に遊ぶと、落ち込む期間が長引かない?

まーちりん:一人でいると失恋のことばかり考えちゃうから、誰かと一緒にいた方が気持ちが軽くなる。

あおちゃんぺ:まーちりんは恋愛に依存する体質なのかな?依存する人の方が、失恋したときに落ち込みやすいから。

私は、さっきの元彼の件があってから恋愛で落ち込むことは減ったんだよね。

続きの話なんだけど、その次の日に、あおいが信号待ちしていたら、元彼が車でついてきて、あおいの車にぶつけてきたの。その時は警察に取り合ってもらって、相手に弁償させて終わったの。

でもその次の日に、彼氏が全く関係ないあおいの男友達と殴り合いの喧嘩していて、半殺し状態にさせていたの。その後に駆けつけた警察の人には接触禁止ですって言われたの。そんなことがあって彼氏と別れることになって。彼氏にすごく依存していたから、精神的に病んでで仕事を辞めることになったし、キチガイ状態だった。でもそうやって一回地獄を見たら、そのあとは恋愛で落ち込むことはさっぱりなくなったんだよね。

るな:私はもう何年も失恋していないな。

人を好きになるのって難しい。今思えば、失恋できること自体が幸せなんだなと思う。私失恋したいもん!

あおちゃんぺ:あおいも共感する。今、泣くほど人を好きになることがないもん。

るな:なにそれー。人生3回目じゃん。なんかMっぽいね。






5.

あおちゃんぺ:一回どん底まで落ちてみたら、まじで怖いもん無しになるから!

まーちりん:紙に、失敗した理由と、その改善点を書く。感情的になっているときって、自分を客観的に見れない。だからまず、自分を客観的に見れる努力をする。

あおちゃんぺ:えらい!えらいけど、まーちりんは十分素敵だし、まーちりんのそのままを好きになってくれる人を探した方がいいよ!

まーちりん:人間的に成長したいんだよね。きれいごとじゃないけど、失恋したときにそばにいて応援してくれる人の言葉が刺さるし、その人たちを裏切りたくない。だから、今までいい女になって、私を振ったやつを見返したい!そういった意味でも、BDでの活動は私のパワーになってる。

あおちゃんぺ:そうなんだ。応援してくれる人がいると自信になるよね。

てか、さっきからるなちゃんが「こぶしで」やってるんだけど!笑 どしたの?

るな:どうしてもないよ笑 私は何かするわけでもなく、ただタバコ吸って気持ち落ち着かせてた。

ともちん:なんかさっきから言うこと言うことかっこいんだけど!

あおちゃんぺ:るなちゃんこんなかっこいいんだけど、実は乙女なんですからね。この人ストレス解消のために月一で泣いてますから。弱い自分を隠しているんだから。

るな:我慢強いんで






6.

あおちゃんぺ:店員さんに横柄な態度をとる人は絶対嫌なんだけど!!

ともちん:わかるー。

あおちゃんぺ:あとは意思が強い人がいい。恋愛に負けない人がいい。

例えば、彼女ができると女友達とは連絡とらない人は、恋愛に左右されているなーと思う。

まーちりん:私は一途な人がいいな〜。

るな:嘘つかなければ大丈夫。優しい嘘をつかれるのも嫌い。






7.

まーちりん:遊びにいきたいアピール超する!

ともちん:そこからどうやって距離縮めるの?

まーちりん:本音で褒める!あとは好意を口で伝える。第一印象って大事だから、最初は頑張る。

あおちゃんぺ:あおいは人によってアプローチの方法を変えてる。

「この人には興味ない振りしちゃおう。この人は好きアピールしよう。」って。

ともちん:相手がどんなタイプか見抜けるのすごい。私絶対分かんない!

あおちゃんぺ:てか、あおいの怖めの恋愛教室していい?

「ブラジルの政治家方式」なんですよ。国民に、必要なものを与えることによって、逆らえないようにするんですよ。生活に支障でるから。

まーちりん:それって国民に依存させるってことですか?

あおちゃんぺ:そう!私から離れないようにするの!病気にさせるの!

まーちりん:こわいこわい!宗教家じゃないですか!!

あおちゃんぺ:この人は何を与えたら自分から離れなくなるだろうって考える。例えばお金が欲しい人だったら、最初にお金を出してあげる。そして徐々に自立させるの。

るな:戦略家だね。

あおちゃんぺ:大事なのは洗脳だよ。みんなせーので言って!「女は洗脳」

一同:「「「女は洗脳」」」

 

まーちりん:ともちんとるなちゃんはどうやってアプローチするの?

ともちん:友達にはスムーズになれるんだけど、友達どまりになる。

るな:私は好きじゃない人、ちょっと好きな人には好きアピールできる。でも本当に好きな人にはアプローチできない。

まーちりん:るなちゃんと正反対。相手が言ってほしそうなことを言うようにしている。好きそうなタイプに自分を近づけていく。

あおちゃんぺ:相手が言ってほしそうなことは絶対言わないようにしている。

るな:私は、後から自分の本性がばれて、相手をがっかりさせるのが嫌だから、最初から自分を作らないようにしてる。

まーちりん:あおちゃんみたいに、相手を依存させたらこっちのもんだよ。

るな:そういうのじゃなくって、自分の心の問題。相手のために自分を作っているのが嫌なんだよね。相手に寄せていなかったら、自分を好きにならなかったかもしれないじゃん。

 

 

4名それぞれ異なる恋愛観を持ちながらも、芯の強さを感じられて面白かったですね。

ギャルペディアライターのバブリーさん、ぬま男さん、黒ギャルの恋愛事情いかがでしたか?

 

バブリー:「私はBlack Diamondの皆さんの話を聞いて、女性というかそれ以上に人間としての『たくましさ』を感じました。皆さんそれぞれ悩み、苦しみ、今があるんだなと。大変勉強になりました。あと『ブラジルの政治家方式』参考にします。

 

ぬま男:「…女性のことがこわくなりました。」

 

黒ギャル軍団「Black Diamond from 2000」とバブリースクールのコラボは今後も続いていきます🌈お楽しみに✨

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