突然ですが、皆さんは会議中にこんな場面に出くわしたことはありませんか?
・いつも同じメンバーで新しい視点のアイデアが出てこない…。
・”本音”の意見を口に出しにくい空気感…。
・オンライン化によって肌感あるコミュニケーションが薄れマンネリ化している…。
ギャル式ブレストなら、会議にギャルがジョインすることで、そんな悩みを解決しちゃいます!
✔ ギャル式ブレストって何?
ギャル式ブレストは「ギャルと一緒にブレストしよう!」というコンセプトのもと、企業が持つ課題をテーマに、ギャルたちがをディスカッションしアイディアを出すサービスです!
30秒でギャル式ブレストの雰囲気が分かる動画はこちら☟
✔ ギャル式ブレストの特徴
①ギャルからとびだすぶっちゃけた意見
👉彼女たちの感性で感じたことを、忖度なく、そのままフィードバックしてくれます。今まで聞いたことのないアイデアがでてきちゃうかも?!!!
②本音を話せる環境づくり
👉参加には独自のルールがあります。ブレストの前にはギャルマインドをセットすることで、ブレスト参加者がいつもよりも積極的に、本音でアイデアを出せる環境を作ります。ギャルだけじゃなくて参加メンバーみんなぶっちゃけられちゃう!!
✔ CGOドットコム代表 インタビュー
そして、今回はギャル式ブレストを運営するCGOドットコム代表、バブリー氏にギャル式ブレストについてインタビューしてきました。
CGOドットコム代表 バブリー氏
Q.どんな企業にギャル式ブレストを体験してもらいたいですか?
バブリー:ギャル式ブレストは、
・技術やプロダクトの素晴らしさを世の中に訴求したい企業さん
・新しい価値を発見/発信したい企業さん
・自社製品に関する忖度ない意見がほしい企業さん
にぜひ体験してもらいたいです。
Q.実際に何社か「ギャル式ブレスト」を利用された企業もあるということですが、どんな反応がありましたか?
バブリー:特に印象的だったのは、三菱鉛筆さんとの回です。ブレストテーマは『筆記用具以外の書く、描くってなんだろう』です。三菱さんといえば誰もが知っている大企業。正直ギャルの空気感を受け入れてもらえず、三菱鉛筆さんからブチギレられるかも…やべえ」とドキドキしていましたが、最後にはギャルのみなさんからも三菱鉛筆さんからも「楽しかった!」とご感想をいただけたのは嬉しかったです。
最終的には、「お墓デコれたら面白くね?」「ペン自体が歳をとるのよくない?」といった斬新なアイデアがたくさん出ました。
今までギャル式ブレストを体験された企業さんからにいただいた意見です。
・ユーザーにヒアリングする際には、、わりと否定的な意見が出ないのですが、今回は忖度無しの意見が聞けて大変有意義でした。
・ブレストする上で”敬語”がわりと心理的ハードルを上げていることに気付けました。敬語を発することで意識はしてなくとも細胞レベルで気を使ってしまうのかもしれませんね。それと、テーマ外のことに関して屈託ない意見が聞けたことが単純によかったです。
ギャルの「ポジティブで真っすぐなマインド」が、企業の皆さんの悩みに寄り添うことができたのが大変よかったです。
当日の詳しい様子はこちら
Q.ギャルに対する想いを聞かせてください!
バブリー:ネットで「ギャル」と検索したことあります?アダルトコンテンツが出てくるんですよね。私はすごく悲しくなります。 それは高校時代に私がギャルとの出会いに救われた経験があるからかもしれないですが…。
令和の時代にギャルとして生きる彼女たちはかっこいいですし、(渋谷発の)文化の担い手だと思っています。ギャルとして生きる彼女たちは、自分の中に評価軸を持っています。下手に他人に媚びることはしません。その独特な感性から生み出される彼女たちのクリエイティブさをぜひみなさんにみていただきたいと考えています。
Q. 「勝手にギャル式ブレスト」はどういった経緯で始められたのですか?
バブリー:ターゲット企業さんにヒアリングするにあたって、「ギャルのポテンシャルをまだ理解していない…」というフィードバックをもらうことが今まで多くありました。また、私自身も「ギャルとブレストするとどんないいことがあるの?」とよく聞かれることがありますが、言葉で説できることには限りがあることを感じていました。
ギャル用語に「バイブス」(=テンションや温度感)という言葉あがありますが、まさにギャルとのブレスト体験を「バイブス」を通じて感じてほしい!と思っています。ですので、勝手にギャルがブレストして、ギャルのクリエイティブさ・発想の方法・イノベーションがうまれる空気感を見ていただければとの思いから『勝手にギャル式ブレスト』の企画はスタートしました。
また、私たちとしてもギャル式ブレストが得意なブレストテーマや事業領域を探っていく機会にしたいですね。たぶんめっちゃ得意な分野と苦手な分野がはっきりしそう…だなと。そういうのを明確にしていきたいです。
Q.ギャル×ビジネスに今後期待することは何ですか?
バブリー:ギャルとビジネスは領域的にまだまだかけ離れているし、取り上げられたとしても色物扱いされることが多いんです。見た目で消費されてしまうんですよね。そうじゃなくて、ギャル性と、ビジネスの..特に新規事業や商品開発部門に親和性が高いことが『ギャル式ブレスト』で実証できればいいなと思っています。
ここででたアイデアの中でキラリと光るものがあればぜひ企業さんとご一緒したいです!(こちらから提案しちゃうかも!!!)
また、今回はみなさんから「勝手にギャル式ブレスト」のテーマを募集します!
(テーマ例:「自社の製品をもっと若者に手にとってもらうにはどうすればいい?」「○○の別の使い道ってあるの?」など)
Twitterで募集中ですので、ぜひみなさんの意見をお聞かせください!
私達としても大きな実験となります。少しでも応援いただけたら嬉しいです…♡